焼津市の総合リサイクル業の管理部、営業部などで管理職を募集。

2016年3月11日
きょうは3月11日。
早いもので、あの日からもう5年が経ちました。
当時、私は県の雇用創出事業の就職学校を運営していて、震災発生時は就職研修生の講義の最中でした。
情報の錯綜する中、『日本はこれで終わってしまうのではないか』と恐怖にかられたのを思い出します。
今、被災地は、多くの人々の血の滲むような努力で驚くほどの復興を遂げました。
しかし、未だ道半ばです。
私たちは、同じ日本に暮らすものとして、被災した地域、人々の存在を忘れません。
かの地が、一日も早く再びかつての輝きを取り戻しますよう。
被災地から5年目のきょう、あらためて亡くなった方々の冥福を祈り、被災地のさらなる復興を願います。

えー、3月のはじめ、『県の16年1月の有効求人倍率が1.24倍に低下』なんて記事がありました。
ところが、製造やサービス業では、恒常的な人手不足で新規求人は増加したとか。
こんなふうにして、求人倍率は地域の景況を占う指標として常に注目を集めているわけですが、
現実の求人求職市場を理解したり改善しようとすると、これが実に難しい。

しかし、やはり、ふるさとしずおかでもあちこちで『人手不足』のムードは強まってきています。
そんな中、コツコツと安定した経営基盤づくりに努め、人材の育成にも投資する魅力的な企業があります。
きょうは、その企業の求人を紹介。

同社は、志太地区を本拠にした総合リサイクル業。まもなく設立40年を迎えます。
自治体や地域の企業へ産廃処理の最適な方法を提案し、一方では行政の指定企業として地域の一般廃棄物処理をガッツリ受託。
志太地区ではそのシェア実に90%。
私は同社と15年前後の縁がありますが、当時、若手経営者として注目を集めていた社長も、時は流れてすでに50代。
しかし、今も当時と同じように人材育成に情熱を燃やし、後継者の育成に力を入れています。
営業部門は、人材も育ちはじめ少しづつ組織が機能的になってきました。
そこで、中間の課長級の人材を採用したいと考えています。
管理部門は、よりオフェンシャブルな組織にするために、部門長を求めています。
いずれも、簡単にこなせる仕事ではありませんから相応の難関ですが、同社は後継者がいないため、
いずれは経営的な仕事に就きたいと考えている方には非常に魅力的な仕事です。

【職種】①管理部の部長クラス…経理中心。決算や企画業務を中心にしたもの
    ②営業部も課長クラス…現場の実務および指揮。課員の育成など
【賃金】①モデル賃金 年収800万円
    ②モデル賃金 年収600万円
【時間】8:30~17:30
【休日】土日他 年間休日110日 会社カレンダーによる
【その他】昇給年1回、賞与年2回、社会保険、厚生年金、雇用保険、労災完備